パイ インターナショナル刊のアート本「暗き麗女たち」にお声がけ頂き、拙作を掲載していただけることとなりました。
2023年11月27日に発売予定とのことです。
日本画、洋画、イラストレーションなど、さまざまなジャンルで活躍する人気作家の方々に混じって、拙作を載せていただいており、とても光栄に思っております。
全6ページにわたって作品を掲載していただいておりますので、よろしければお手に取ってご覧ください。
『暗き麗女たち』
才気あふれる作家50名が描く、憂いをおびた美しい女性たち。
古くから日本の美意識は陰影にあるといわれるように、暗く見えない部分に想像力を働かせ、それを愛でることは、日本特有の感性のひとつともいえます。昨今でも、表向きの映える「明るさ」や「元気」とは対極にあるものに、美しさや趣、情緒、希望といったものを見出す人が多いのではないでしょうか。美術・アートの世界でも「静かな」「落ちついた」「憂いをおびた」「情緒深い」女性たちの表現が多く見られ、そこには陰のある美しさや内面の心情の揺らぎが現実味をおびて描かれています。本書は、日本画、洋画、イラストレーションなど、さまざまなジャンルで活躍する人気作家・若手作家による、現代の憂いをまとった美しい女性たちの作品を、作家ごとに多数掲載した作品集です。暗くも魅力的な麗女たちの世界、陰影の美の世界を味わえる一冊です。
掲載作家:
大竹彩奈、やちだけい、坂根輝美、森本純、松原亜実、下重ななみ、柳田真理、加藤美紀、山本有彩、徳田明子、花菱慧、早川実希、丁子紅子、粉川江里子、顔洛水、島田沙菜美、浅村理江、新家未来、イヂチアキコ、岡靖知、山本大貴、今井喬裕、岩本将弥、高資?、阿部清子、池永康晟、松平一民、平田望、山本真澄、平野実穂、横田美晴、ひらのにこ、wataboku、紺野真弓、松本潮里、吉井千恵、黒木美都子、内田太郎、山本タカト、九鬼匡規、岡本東子、朱華、中堀慎治、内田すずめ、濱口真央、目黒ミロ、後藤温子、三谷拓也、佐藤T、上田風子
(パイインターナショナル 公式サイトより)
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